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飲食店の倒産が大幅に減少!2016年以来ぶりの500件台に

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2021年は給付金効果で飲食店の倒産が減少

株式会社帝国データバンクは、2022年1月29日、『「飲食店」動向調査(2021年)』を公開しました。

同調査によると、2021年中に発生した飲食店の倒産は569件で、2020年の780件に比べて211件減少。飲食店の倒産件数が500件台となるのは2016年以来、過去5年で最少となります。自主的に事業をたたむ休廃業・解散件数は494件で、こちらも、2020年に比べて8.7%減少しています。

2020年は緊急事態宣言などの発出により、外食需要が大幅に減少。2020年の飲食店の倒産件数は780件で過去最多となるも、飲食店への協力金の給付が開始された2020年12月以降は、顕著に倒産件数が減少しています。

飲食店の倒産で最も件数が減少したのは日本料理店で2020年に比べて29件減少。喫茶店・カフェも2020年に比べて19件減少しています。

アフターコロナを見据えて動き出そう

株式会社帝国データバンクでは、『「飲食店」動向調査(2021年)』において、アフターコロナを見据えて、人材確保や業態転換などの施策を打ち出すことが重要になると分析。事業を継続していくためには、移り変わる消費者のニーズに応えていく必要がありそうです。

(画像はPR TIMESより)

▼外部リンク

株式会社帝国データバンク プレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000043465.html

株式会社帝国データバンク 新型コロナウイルス関連レポート

https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p220110.pdf

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