コロナの感染者数が落ち着いた状況で若年層を中心に外食が大幅に増加
行動制限の緩和を受けて外食を楽しむ人が増加
2021年11月29日(月)、日本インフォメーション株式会社は、NI自主調査結果「~コロナ禍を経て、どう変わる?~ アフターコロナを見据えた新しい飲食・健康習慣調査」を発表しました。
同調査は11月11日と11月12日までの2日間、日本全国の16歳から59歳までの男性と女性を対象に実施されており、サンプルサイズは1,729サンプルとなっています。
この調査で、飲食・健康習慣の変化について「コロナ禍」「最近のコロナ禍が落ち着いた状況」それぞれについてたずねたところ、「外食(1~2名)」「外食(3名以上)」ともにコロナの感染者数が落ち着いている11月の方が5%以上増加していることが明らかになりました。
特に若年層で外食を楽しむ人が増えており、「最近のコロナ禍が落ち着いた状況」において、「外食(3名以上)」を行っていると回答した人は、「男性 16歳から19歳まで」が34.8%、「男性 20代」が33.3%、「女性 16歳から19歳まで」が35.1%、「女性 20代」が25.6%と高くなっています。
コロナ禍が落ち着いた状況で「外食(1~2名)」を楽しんでいる人はどの世代においても男性よりも女性の方が多く、「最近のコロナ禍が落ち着いた状況」で「外食(1~2名)」を行っていると回答した人は「女性 20代」で41.7%、「女性 30代」で32.5%、「女性 40代」で29.6%となっています。
アルコール飲料の摂取量には変化が見られない
アルコール飲料の摂取量の変化に関する質問では、「コロナ禍」「最近のコロナ禍が落ち着いた状況」ともに、摂取量について「変わらない」と回答した人がどの世代においても最も多く、全体の7割となっています。
一方、20代においては、男性・女性ともに「コロナ禍」よりも「最近のコロナ禍が落ち着いた状況」の方が、アルコールの摂取量が増えたと回答した人が増えています(男性は3%増加、女性は8.9%増加)。
※日本インフォメーション(株)調
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本インフォメーション株式会社 プレスリリース
https://www.n-info.co.jp/report/0026
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