スマホ系発注管理ソリューション「ProOrder」が登場
発注業務をDX化するシステム
2022年2月2日、株式会社タケマンはスマホ系発注管理ソリューション「ProOrder」のリリースを発表しました。
同社はこれまで食品製造業を生業としてきた企業です。
様々な飲食店との取り引きを行う中、飲食店における課題が目に留まり、それを解決すべくProOrderの開発に着手しました。
飲食店において、発注業務はかなり大変な作業です。
食材ごとに発注先が異なり、毎日大量の食材を使う店舗では負担が大きい業務と言えるでしょう。
これまで、個人経営の飲食店では発注業務をDX化するシステムの導入するのは難しいところが多かったのですが、スマホアプリで発注業務を行うことができるシステムが登場しました。
無料版も使える
ProOrderの使い方は簡単です。
スマホやタブレットなどの端末にアプリをダウンロード後、店舗情報や仕入れ先、仕入れ商品などを登録します。
端末から商品の仕入れ数量を入力するだけで、自動発注が完了。
発注履歴が残るため、管理がしやすいところがポイントでしょう。
無料版であれば、登録ユーザーを1人設定でき、自動発注を月に5回行うことが可能です。
飲食業界の課題を解決するために
近年、飲食業界で深刻化している課題が、人手不足。
多くの飲食店では常に人手が不足している状態であり、業務効率の改善が喫緊の課題となっています。
そんな中、注目を集めているのが、飲食店のDX化です。
DXとはデジタルトランスフォーメーションの略称であり、デジタル技術やデータを活用することで、企業や業務を変革しようという動きを指します。
飲食業界では様々な課題を解決するために、デジタル技術を活用する動きが高まっています。
負担の大きい発注業務を自動で行う発注ツールや仕込み外注アプリを導入する、集客にSNSツールを活用する、リピーターを増やすために顧客分析を行うなど、様々なデジタル技術の導入が進んでいます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社タケマン プレスリリース(PR TIMES)
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