キーコーヒー株式会社（本社：東京都港区、社長：柴田　裕）は、コーヒーの品種を楽しむ『コーヒーの未来部』シリーズ第2弾として、“栽培のしやすさと味わいの良さを兼ね備えた品種”をテーマにした『コーヒーの未来部 ブラジル アララ/コロンビア カスティージョ』を、2023年4月6日(木)より「KEY COFFEE OFFICIAL ONLINE SHOP」にて予約受付を開始します。

　昨年10月、“コーヒーの品種を楽しんでいただきたい”という思いから新シリーズ『コーヒーの未来部』を立ち上げ、第1弾としてアラビカコーヒーの原種として代表的な品種に着目した、『コーヒーの未来部 メキシコ ティピカ/グァテマラ ブルボン』の2アイテムを販売しました。

　第2弾となる今回は、“栽培のしやすさと味わいの良さを兼ね備えた品種”をテーマに、世界でも有数のコーヒー生産国であるブラジルとコロンビアの主要2品種より『コーヒーの未来部 ブラジル アララ/コロンビア カスティージョ』の2アイテムを公式ECサイト「KEY COFFEE OFFICIAL ONLINE SHOP」にて、4月6日(木)より予約受付を開始します。また5月下旬ごろからは、全国のキーコーヒー直営ショップ(48店舗)での販売も行います^※1。第1弾と同様、パッケージもサステナブルな取り組みとして、無地の包材を使用したミニマルなパッケージに品種の特徴を記載したカードを付けて販売します。

■ブラジル　アララ

「アララ」は、2012年から商業栽培が始まった比較的新しい品種で、ブラジル国内で近年主要な品種の1つです。黄色のコーヒーチェリーが特徴で、成熟するまでの期間が長いことから、甘みの強い味わいになります。今回発売する『コーヒーの未来部 ブラジル アララ』は、ミディアムローストで焙煎し、ブラウンシュガーを思わせるコクのある甘さとヘーゼルナッツのようなリッチな風味と香ばしさ、ジャスミンを思わせる心地良いフローラルな香りが楽しめます。

■コロンビア　カスティージョ

「カスティージョ」は、コロンビアの研究機関によって開発された品種です。コーヒーの大敵であるさび病耐性があり、農薬使用量が少ないため、飲用者や生産者に優しく、環境、生物多様性の保全にもつながります。今回発売する『コーヒーの未来部 コロンビア カスティージョ』は、アプリコットのような酸味と洋なしを思わせる果実感のある、明るい印象のフレーバーが特徴です。またミディアムローストで焙煎し、メープルシロップのような繊細で甘い余韻が楽しめます。

■商品概要

※1　キーコーヒー直営ショップでの販売について
　　　キーコーヒー直営ショップで販売する本商品は、通常の量り売り商品と同様に販売を行います。
　　　写真のパッケージとは異なる形態でのお渡しとなりますので、ご了承ください。