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2023年03月20日(月)
『堀田勝太郎 古都の味わい煎茶ティーバッグ』
2023年4月1日(土)より発売
キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区、社長:柴田 裕)は、2023年2月27日(月)に製茶卸問屋の株式会社堀田勝太郎商店※1と業務提携契約を締結したことに伴い、第1弾商品として緑茶発祥の地、京都・宇治の本格的な味わいをご自宅で楽しめる『堀田勝太郎 古都の味わい煎茶ティーバッグ』を同年4月1日(土)より発売します。
■背景
2021年度、国内における家庭用緑茶市場は、約2,100億円の規模があり、カテゴリー別では緑茶リーフが全体の83%、緑茶ティーバッグが14%、粉末ティーなどが残り3%を占めています。近年、緑茶リーフ市場が縮小傾向となっている一方で、緑茶ティーバッグ市場は、2010年比で約166%増と大きく伸長しています。その市場規模は約290億円となり、紅茶市場全体の約280億円(2021年)を超える規模となっており、今後の更なる伸張が期待できるカテゴリーです。このような背景から、当社は、日本の“茶を喫する”という喫茶文化を幅広い層にお届けするため、新ブランド「堀田勝太郎」ブランドを立ち上げ、家庭用市場にて煎茶ティーバッグを発売します。
画像のダウンロード出典:富士経済2022年 食品マーケティング便覧No.4より
※金額はメーカー出荷ベース
■詳細
『堀田勝太郎 古都の味わい煎茶ティーバッグ』は、日本一の茶師・森田治秀※2氏が監修した、急須で入れたような上品な苦み・渋みとほのかな甘みが特徴の三角ティーバッグです。独自のノウハウにより採用した茶葉は、煎茶本来の香ばしく、さわやかで落ち着く香り立ちと宇治抹茶由来の鮮やかな緑色の水色を実現しました。またパッケージには、「株式会社堀田勝太郎商店」のロゴや森田治秀氏の写真を採用し、視覚的にもブランド訴求や特別感を演出しています。
キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。
■商品概要
商品名 | 堀田勝太郎 古都の味わい煎茶ティーバッグ |
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特徴 | 上品な苦み・渋みとほのかな甘み。 香ばしく、さわやかで落ち着く香り立ちと宇治抹茶由来の鮮やかな緑色の水色。 |
規格 | 16P |
希望小売価格 | オープン(参考店頭価格:税込969円) |
賞味期間 | 10ヵ月 |
発売日 | 2023年4月1日(土) |
販売地域 | 全国 |
※1 株式会社堀田勝太郎商店
堀田勝太郎商店は、京都・宇治にて天保年間に創業した約170年の歴史を誇る老舗の製茶卸問屋です。日本一の茶師で同社の特別顧問でもある森田治秀氏が商品の監修を行っています。同社独自の茶葉調達網により、一般市場に流通しない限定茶葉を使用した商品が特徴の、有名茶舗に愛される会社です。
堀田勝太郎商店 公式HP https://www.hottaen.jp/
※2 森田治秀氏について
1951年2月21日京都府生まれ。1969年京都府茶業連合青年団の宇治団に入団し、年に1度実施される全国茶審査技術競技大会へと続く予選会にて、堀田勝太郎と運命的な出会いを果たします。全国茶審査技術競技大会2位の実力を持つ堀田勝太郎より茶の審査・鑑定技術・精神力等を学び、たちまち才能が開花。そして入団した年に、第17回全国茶審査技術競技大会にて史上初の初出場・初優勝・最年少優勝(当時19歳)で、農林水産大臣賞獲得という華々しい全国デビューを飾りました。その後も第28回・第39回と合計3度の全国大会優勝という前人未踏の記録を打ち立てました。1994年、その功績は当時の最高段位である茶審査技術9段を授かるという名誉で祝福され、名実共に日本で最も有名な茶師となりました。
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