トラジャコーヒーは、かつて「セレベス（スラウェシ）の名品」と謳われ、大戦の混乱の中、市場から姿を消したことから「幻のコーヒー」と言われたインドネシア・スラウェシ島 トラジャ地方にのみ産するアラビカ種のコーヒーです。当社は1970年代からトラジャコーヒーを復活させるべく事業を手掛け、1978年に発売を開始し今年45周年を迎えました。当時より地域一体型事業としてインドネシア現地の協力生産農家と共にトラジャコーヒーを作り続け、現在ではスペシャルティコーヒー「トアルコ トラジャ」として多くの方にご愛飲いただいています。

　『トアルコ トラジャ 45周年記念カフェ』では、「トアルコ トラジャ」を生産しているインドネシア・スラウェシ島 トラジャ地方の自然豊かな環境や、唯一無二の味わいを支える品質へのこだわりなどをパネルで紹介するほか、“一杯のコーヒーになるまでに携わるさまざまな人々や、持続可能な未来の実現に向けた当社の取り組みについて知っていただきたい”という思いで制作した動画を上映します。メニューでは、ドリップで抽出する「トアルコ トラジャコーヒー」のほか、3種類から選べるイタリアン・トマトの「ホームメイドケーキ」などトラジャコーヒーとのマリアージュが楽しめます。

■『トアルコ トラジャ 45周年記念カフェ』の見所

① 「トアルコ トラジャパネル」

② 「KEY COFFEE SDGs SPECIAL “コーヒーは地球語”」

③ 「トアルコ トラジャコーヒー」

　キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。