キーコーヒー株式会社(本社：東京都港区、社長：柴田　裕)は、1920年の創業当時に飲まれていたコーヒーの味わいをイメージした『横浜1920創業ブレンド』を、7月16日(土)から創業記念日である8月24日(水)までの期間限定で、全国の直営ショップ(52店舗)にて発売します。

　1920年8月24日、キーコーヒーは“コーヒー商「木村商店」”として横浜市福富町で創業しました。
　『横浜1920創業ブレンド』は創業当時、輸入商が多く集まり西洋の食文化が広まった港町横浜で、多くの方に愛されていた味わいをイメージしたブレンドコーヒーです。当時多く流通していたブラジルをベースに、華やかな香りのエチオピアをブレンドし、柔らかな口当りとフルーティーな香りが調和した味わいが楽しめます。また、コーヒーを「飲料」として大衆化させるきっかけとなった「ミルクホール^※1」で人気のあった「ミルクコーヒー」としても楽しめるよう、砂糖やミルクとも相性の良いやや深めの焙煎に仕上げました。
　ラベルには、「港町」をイメージさせる青色をベースとした枠飾りと航海のデザインを採用。横浜にお住まいの方はもちろん、全国のコーヒー好きの方にクラシカルな味わいをお届けします。

　キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。　

※1明治30年代から始まった牛乳、パン、ケーキ類を提供する手軽な飲食店