キーコーヒー株式会社（本社：東京都港区、社長：柴田　裕）は、10月1日の「コーヒーの日」^※1に合わせ、2021年10月1日(金)より、コーポレートサイトの特設サイト上にて第10回『キーコーヒー チャリティセール』を開催し、「チャリティブレンドセット」の予約受付を開始します。

　当社は、コーヒー文化の啓発と被災地復興支援等を目的に、2011年より、本社ビル1階にて『チャリティセール』を開催しています。セール会場ではチャリティブレンドの販売に加え、コーヒーの試飲提供やお楽しみイベントなどを実施し、コーヒーの魅力を生活者に発信し続けてきました。10回目を迎える本年は、特設サイト上にバーチャル会場をつくり、全国どこからでも楽しめる『キーコーヒー チャリティセール』を開催します。バーチャル会場ではチャリティブレンドを販売するほか、世界のアレンジコーヒーレシピを公開するなど、おうち時間を充実させるコンテンツも用意しています。

　本セールでは、やわらかい口当りと軽やかな苦みが特徴の「チャリティブレンド」と、酸味と苦みのバランスがよく、豊かなコクとまろやかな口当りが特徴の「テイスティタイム マイルド」をセットにし、数量限定で販売。売上の一部と「キーコーヒー クレルージュ基金」^※2から拠出した合計金額を、国内被災地や海外の厳しい環境で暮らす子ども達を支援するために寄付します。

　キーコーヒーは、2世紀企業スタートアップを掲げ、コーヒーを通じて感動を未来へ届ける事業活動に取り組んでまいります。

※1　「コーヒーの日」

「コーヒーの日」は、日本で秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に全日本コーヒー協会によって10月1日に定められました。さらに、世界一のコーヒー生産国ブラジルの収穫・出荷時期に合わせ、10月がコーヒーの年度初めとされています。そのような背景から2015年に国際コーヒー機関によって10月1日が「国際コーヒーの日」と制定され、世界共通の記念日となっています。

※2　「キーコーヒー クレルージュ基金」

本基金は、コーヒー生産国と消費国における社会や環境課題に取り組んでいくことを目的に、創業100周年記念日である2020年8月24日に設立されました。「クレルージュ」はフランス語で「赤い鍵」を意味し、「人の絆」や「思いやり・心配り」を大切にする“ハートウォーミングリレーション” をコーヒーの力でサポートしていきたいという思いが込められています。キーコーヒーグループの役員および従業員の募金や、イベント等のチャリティ活動を通じて、コーヒー生産国の社会福祉、自然環境の保全、災害救援のほか、日本国内における災害救援についても機動的な支援を行っています。