本年創業100周年を迎えるキーコーヒー株式会社（本社：東京都港区、社長：柴田　裕）は、次の100年もコーヒーの未来と持続可能な社会の実現に貢献していくために、創業記念日である本日8月24日（月）、「キーコーヒー クレルージュ基金」を設立しました。

　「キーコーヒー クレルージュ基金」は、キーコーヒーグループの役員および従業員の募金やイベント等のチャリティ活動からの募金などを通じて、コーヒー生産国の社会福祉、自然環境の保全、災害救済のための支援のほか、日本国内における災害救済についても機動的な支援を行います。また、今後は支援を目的とした商品等も展開し、売上の一部を役立てていく予定です。

　当社は、創業時より品質第一主義に基づき、コーヒーを栽培・加工し、安心・安全に皆さまへ届けるまでのバリューチェーンを担ってきました。これまで一世紀近くにわたって積み重ねてきた知恵や技術を活かして、次の100年もコーヒー生産国と消費国における社会や環境課題に取り組んでいくことを目的に、本基金を設立しました。なお、「クレルージュ」はフランス語で「赤い鍵」を意味し、「人の絆」や「思いやり・心配り」を大切にする“ハートウォーミングリレーション” をコーヒーの力でサポートしていきたいという想いが込められています。