数あるコーヒー豆の中でも、その香り高さや味わい深さで有名な『トアルコ トラジャ』。かつて「幻」とも言われた名品を、今では全国各地のカフェや料理店などで味わうことができます。今回はそんなトアルコ トラジャ導入店に、その評判や魅力などを教えていただきました。
2023.04.19
数あるコーヒー豆の中でも、その香り高さや味わい深さで有名な『トアルコ トラジャ』。かつて「幻」とも言われた名品を、今では全国各地のカフェや料理店などで味わうことができます。今回はそんなトアルコ トラジャ導入店に、その評判や魅力などを教えていただきました。
トアルコ トラジャは、インドネシア・スラウェシ島でのみ生産されるコーヒー豆。標高1,000~1,800mほどの理想的な環境で育てられたこのコーヒーは、豊かな香りや奥深いコクがありつつも、すっきりとした後味が特徴です。
コーヒーの栽培環境だけでなく、手摘みの収穫や丁寧な焙煎など、生産フェーズそれぞれにこだわりが。妥協しない生産体制で、コーヒー通からも愛される最高級の一品となりました。
このコーヒーがかつて「幻」と言われた理由は、その歴史にあります。
トラジャコーヒーはその希少性と上品な風味から戦前ヨーロッパの王侯貴族から「セレベスの名品」として愛されてきました。しかし、第二次世界大戦により、農園は荒廃。トラジャコーヒーはこの世から「幻のように」消えたと思われました。
しかし、戦後約30年の1973年、キーコーヒーの役員がトラジャコーヒーを一目見たいと現地を訪問。地元農家によって細々とコーヒーの木が育てられ続けていることを確認しました。「地元農民の生活向上や地域社会の経済発展のためにも、このトラジャコーヒーをよみがえらせたい」と彼は再生プロジェクトの開始を決意。そしてその5年後の1978年、遂にトラジャコーヒーは「トアルコ トラジャ」という名で日本全国発売、2010年にはInternational Taste Institute優秀味覚賞を受賞しました。
今では全国各地で楽しめる「トアルコ トラジャ」。提供しているお店それぞれが、こだわりを持ってコーヒーを提供しています。そんなトラジャの取扱店に今回はお話を聞きました。
※各店舗の紹介で記載の価格は全て税込(イートイン)です。また、価格・営業日・営業時間は変更される可能性がありますので予めご了承ください。
▲「ジャーマンアップルパンケーキ メープルシロップ、バターとともに」\1,897
東京の中心地・千代田区に位置する「ザ・キャピトルホテル東急」は、気品に満ちたラグジュアリーホテルです。日本の美しい建築様式を取り入れた和モダンな空間は、日々の喧騒を忘れさせてくれます。
ホテル内に用意された5つのレストラン&バーでは、こだわり抜いた食・おもてなしが堪能できます。本格的なお食事から軽食・スイーツまで、様々なシーンで楽しむことができるでしょう。
ザ・キャピトルホテル東急では、稀代の美食家、北大路魯山人から継承した飽くなき食へのこだわり・おもてなしの心を大切にしております。
当ホテルを開業したのが2010年。「上質な朝食を提供したい」という当時の総料理長の強い思いで、コーヒー探しも始まりました。多くの種類を試した結果、総料理長が惚れ込んだのが、このトアルコ トラジャ。「自分が愛したコーヒーをぜひお客様にも」という総料理長の思いから、導入に至りました。
本当にコーヒーが好きな方にご注文いただいている印象です。まだ取扱店の少なかった当時は、「さすが」「他とは違うね」というお褒めのお声をたくさんいただきました。
コーヒーは鮮度が命です。繊細な味わいと、爽やかな風味のクオリティにこだわってドリップしています。商品の説明や食器へのこだわりも大切にし、空間や時間をお楽しみいただく工夫も欠かせません。
トアルコ トラジャは、素材の持ち味を生かしたお料理と相性が良いと考えています。特にファンも多い看板メニュー「ジャーマンアップルパンケーキ」には、是非あわせてお召し上がりいただきたいです。
ザ・キャピトルホテル 東急
▲「あんこパイ 生クリーム添え」¥980
日本の中でも特別な憧れが集まる場所、銀座。140年以上の歴史を誇る「銀座木村家」は、明治時代から受け継がれてきた老舗店です。ベーカリー、喫茶、レストランなどで様々なお食事を楽しめます。
流行に流されず、高いレベルを求めるお客様に応え続ける銀座木村家では、ベーカリーから洋食、フレンチまで幅広くご用意。銀座通りを眺めながら、上質な料理が味わえます。
銀座という街には、トラディショナルを求めるお客様、そしてゆっくりとコーヒーをたしなみたいというお客様が多くいらっしゃるんです。そういったお客様に応えるべく、たどり着いたのがトアルコ トラジャでした。
もって生まれた揺るぎないベースのあるコーヒーだからこそ、何度飲んでも飽きないところが魅力だと思っています。様々な物を飲んできた方々にも選んでいただけているということは、やはりトアルコ トラジャにはそれだけの良さがあるんだろうと。
平均点よりはるかに高いレベルを求めていらっしゃるお客様に、認められるコーヒー『トアルコ トラジャ』。そしてそれに見合うよう料理のクオリティも上げていく。今後もそういった相乗効果を目指してまいります。
安定した味のあるコーヒーですので信頼感をもっています。提供する際は、よりおいしくお召し上がりいただけるよう心掛けつつ、商品のご説明などお客様との会話も大切にしています。銀座の老舗店として、そういう場で生まれる会話というのはやはり大切にしたいんですよ。
深みのある味わいのトアルコ トラジャは、木村家のあんことうまくマッチしています。ぜひ「あんこパン」「あんこパイ」などとご一緒にお召し上がりください。
銀座木村家
▲「銀座うかい亭 クラシック プリン」コースの中の一品
▲「名物 “肉匠” どら焼き」コースの中の一品
独特の世界観で食空間にこだわる「うかい」。国内外にレストランを展開、店舗ごとのコンセプトに基づき、最上級の食空間を提供しています。
銀座うかい亭
「うかい」の中でもひときわ異彩を放つ銀座うかい亭。和と洋の融合「文明開化」をテーマとした非日常の空間で、最上級のおもてなしと洗練された料理を。うかい厳選牛ステーキや、旬の食材を五感で楽しめます。
銀座 kappou ukai 肉匠
和モダンが調和する粋な空間、銀座 kappou ukai 肉匠。料理人たちのこだわりを間近で合感じられるメインダイニングは、檜一枚板のカウンター。肉の匠による牛肉・旬の食材を、臨場感たっぷりの空間で味わえます。
舌に残った料理の脂をすっきりさせるだけでなく、料理の最後の余韻を楽しめるコーヒーを、という考えから出会ったのがトアルコ トラジャでした。
銀座うかい亭が誇る鉄板料理に最適という評価から、10年ほど前から導入しています。その後、元々お抹茶をご提供していたkappou ukaiにも導入されました。やはり食後には、ゆったりとコーヒーを飲みたいというご要望も多くありましたので。
銀座うかい亭では、幅広い年代の方々に楽しんでいただけていると感じます。そして皆さまミルクや砂糖は入れず、ストレートで飲まれる傾向にありますね。kappou ukaiでも、まとまった客層はありません。ただやはり食に対して思い入れのある方が多いんです。「kappou ukaiさんで味わえるものならぜひ試してみたい」と、食にこだわりのある方が信頼して選んでくださっています。
銀座うかい亭では、ハンドドリップ抽出を再現できる「プレシー」というコーヒーマシンを使用しています。プレシーで丁寧に抽出することで、常に同じ味を再現できるんです。ご提供時にはトアルコ トラジャにまつわるお話もさせていただいています。
銀座 kappou ukai 肉匠では、有田焼のフラワードリッパーを使ってドリップしています。有田焼のもつ特徴や雰囲気が、コーヒーのおいしさを引き立てているんです。kappou ukaiのコンセプト「五感で楽しむレストラン」に沿って、目の前でコーヒーをいれるパフォーマンスもこだわりの一つですね。
鉄板料理が中心の銀座うかい亭では、食後のデザート一緒にコーヒーをお召し上がりいただきます。「銀座うかい亭 クラシック プリン」が定番です。
銀座 kappou ukai 肉匠では、アイスとどら焼き、お抹茶のあとにコーヒーをお召し上がりいただきます。焼き立ての「名物“肉匠”どら焼き」と、ぜひお楽しみください。
銀座うかい亭
銀座 kappou ukai 肉匠
「銀座うかい亭/銀座 kappou ukai 肉匠」のインタビュー記事を読む
▲「グレースクレープ」¥2,300
横浜にインターナショナルカフェを、という思いからオープンした「CAFE GRACE」。イタリアンからタイ料理まで、多国籍の料理を提供しています。
大きな観葉植物のある店内で、ゆったりとしたソファに座り、コーヒーとおいしいお料理を頂く。そんな優雅な時間を楽しめるこちらの店舗では、テラス席で海を眺めながらのお食事も楽しめます。
トアルコ トラジャを使い始めたのは、これがコーヒーマシンでいれて一番おいしいコーヒーだと思ったからです。
横浜の商業施設内にあるので、ありがたいことにたくさんのお客様にご来店いただいています。「おいしいものを提供したい、けれども時間をかけてお客様をお待たせすることはできない」というのが最大のネックで。だからこそコーヒーは、コーヒーマシンでいれて一番おいしいものをずっと探していました。
そこで出会ったのがこの「トアルコ トラジャ」。味わい深くてなおかつ飲みやすいんです。
ハンドドリップでいれるのとはまた一味違うんですが、コーヒーマシンでいれても、とてもおいしくいれられるんですよ。
CAFE GRACEでお出しするコーヒーは、ホット・アイス、エスプレッソ・ブレンドで、トアルコ トラジャを使用しています。どんな形でもおいしい味わいが出せる、トアルコ トラジャだからこそできる技ですね。
トアルコ トラジャのコーヒーには、やっぱりクレープをあわせていただきたいです。当店の代表メニュー「グレースクレープ」は非常に人気があって、たくさんのお客様に召し上がっていただいています。
CAFE GRACE
オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する紋別市。自然豊かな土地にたたずむ一軒家のカフェ「まりーさんの木」は、地元の方にも観光客にも愛される名店です。
コーヒーだけでなく、カレーやパスタなどのお食事から、モーニングセットやサンドイッチ、パフェやケーキまで楽しめる大満足のカフェ。中でも一番の名物は、紋別のカニをふんだんに使ったカニチャーハン。北海道ならではの海の味を、心ゆくまで楽しめます。
▲「カニチャーハン」単品\1,100(税込)セット\1,450(税込)
店舗をオープンするにあたって、キーコーヒーの営業担当の方からトアルコ トラジャをご紹介いただいたことが導入のきっかけでした。とても飲みやすく、おいしくて。
本当においしいものを探していたので、トアルコ トラジャを試したときに「まさにこれだ」と思って。すぐ取り扱いを決めました。
トアルコ トラジャの魅力は、味だけではないと思うんです。インドネシアの現地の方の思い入れや現地の土地の豊かさがキーコーヒーさんを通じて伝わってきて。私は現地に赴いたことはないですが、日本にいながらも、そういったコーヒー生産している情景が目に浮かぶようで。その点も魅力的に感じています。
コーヒーは、ご来店いただく多くの方にお召し上がりいただいています。紋別は氷海域なので、冬は特に流氷を見に来られる方が多いんです。地元の方だけではなく、観光で紋別に来られた方々からも、「非常に飲みやすいコーヒーですね」と評判をいただいております。
当店でのこだわりは、使用する水や、コーヒーの粒度などです。水は天日で乾かした炭で濾過した浄水を使用しています。
そんなコーヒーにはやっぱりケーキやパフェ、パンなどをあわせて召し上がっていただきたいです。そのほかカニ・ホタテ・エビのチャーハンのような北海道ならではの海の幸をたっぷり使ったお料理を召し上がっていただいた後、トアルコ トラジャで一息ついていただくのもおすすめです。
お越しの際はぜひ、いつもとは違った産地や新しいコーヒーを冒険していただけたら嬉しいですね。
まりーさんの木
四季折々の自然が美しい山形県山形市。街角にあるカフェ「珈琲専科 道」は創業から50年ほど経つ老舗店です。インドネシア・トラジャ族の伝統建築「トンコナンハウス」の外観が特徴的で、店内にはオリエンタルな雰囲気が漂っています。
メニューには本格珈琲から創作スイーツ、多国籍なお食事もご用意。モーニングやランチ、ティータイムなど様々なシーンで楽しめます。
45年前、キーコーヒーの営業担当の方からトアルコ トラジャの少量のサンプルが届きました。試してみて、そのおいしさに感動。トアルコ トラジャはそこからスタートしました。
魅力はやっぱり、品質の良さですね。味わい深い酸味は、トアルコ トラジャならではだと思います。そして、他店ではなかなか味わえないコーヒーだということもポイントです。取り扱いの少ないトアルコ トラジャは、他店との差別化にもなりますからね。
当店では多くの方々にコーヒーをお召し上がりいただいております。トアルコ トラジャは、それこそコーヒーに興味をお持ちの方から初心者の方まで、幅広い層に好まれていて。皆さまからもやはり、酸味や香りについてご好評いただくことが多いです。
ずばり温度・コク・香りをいかに出すかということですね。いれたてのコーヒーの新鮮なおいしさを、存分に味わっていただくために、一杯一杯丁寧に抽出しております。
ぜひ、当店の自家製スイーツと一緒にお召し上がりいただきたいです。こだわり抜いたおいしいコーヒーと自家製のスイーツで、楽しいときをお過ごしください。
珈琲専科 道
▲「ぴよりん」\420
JR名古屋駅中央コンコース内に位置する「ぴよりんSTATION カフェジャンシアーヌ」。日々大勢の人がせわしなく行きかう駅構内で、可愛らしいひよこのキャラクター「ぴよりん」が目を惹きます。
モーニング、ランチ、カフェタイムと、シーンを選ばずご利用できるぴよりんSTATION カフェジャンシアーヌ。こだわりのコーヒーはもちろん、ひよこをモチーフにした「ぴよりん」のスイーツでほっこり癒されます。
トアルコ トラジャは、コーヒーの種類の中でも酸味と深いコクがあり、色合いが上品です。
駅立地の店舗であることから、お急ぎのお客様もお見えですが、コーヒーを飲んでホッと一息ついてくださるお客様が多いように思います。おいしいコーヒーだと感想をいただくことも多いですね。
トアルコ トラジャは2010年に閉館した名古屋駅直結のホテル「ホテルアソシア名古屋ターミナル」1Fにあった「カフェジャンシアーヌ」から引き継いで使用しています。そこで、パティシエが作るおいしいケーキとともに提供していたのがトアルコ トラジャ。当時から大変好評を頂いていて。こちらに出店するときも、コーヒーはトアルコ トラジャと決めていました。
コーヒー豆の分量をしっかり守って、忙しい時間帯でもおいしいコーヒーを飲んでいただけるようご提供しております。
当店人気メニューであるプリン「ぴよりん」は、コーヒーとの相性も抜群です。忙しい毎日、当店のトアルコ トラジャで一息ついてゆっくりしていただければ幸いです。
ぴよりんSTATION カフェジャンシアーヌ
岐阜県岐阜市、のどかな街の中で、地元の方々に愛される「さくら珈琲 岩地店」。落ち着いた雰囲気が漂う広々とした店内は、朝のコーヒータイムにも、ランチにもぴったりです。
こだわりのコーヒーはもちろん、食欲をそそる洋食メニュー、デザートメニューも数多くご用意。おいしいコーヒーが飲みたいときにも、お腹がすいたときにも。どんなシーンにもご利用いただけます。
他店には無い、こだわったコーヒーを提供したいと考えていたんです。そこで、出会ったのがトアルコ トラジャ。キーコーヒーのこだわりがとことん詰まったこの豆に惚れこんで、購入しました。他ではなかなか味わえないコーヒーなら、他店との差別化を図れるとそのときから確信していたんです。
当店では、幅広い年代の方々に召し上がっていただいています。中でも年配の方が多いです。特に酸味が特徴的なトアルコ トラジャは、コーヒーがお好きな方々にはたまらない一杯だと思います。
気を付けていることは、挽くときによく混ぜて、豆の粗さを均一にすることです。あとは豆自体に信頼がありますので、自信を持って提供しています。
一緒に召し上がっていただきたいのは、やはりシンプルにトーストやサンドイッチですね。
こだわった豆、こだわりの抽出、他ではなかなか味わうことができない一杯のコーヒーを、ぜひお試しください。
さくら珈琲 岩地店
大阪府寝屋川市、約80店舗がひしめく「ベル大利商店街」の中央寄りに位置する「ラリー」。可愛らしい小窓が目を惹く外観、木目を基調とした落ち着く雰囲気の店内。大阪らしい活気ある商店街の中で、ここだけはゆったりと時間が流れる。そんなほっと一息つけるお店です。
おいしいコーヒーが飲めるのはもちろん、手作りメニューにもこだわり、モーニングやランチが楽しめます。
トアルコ トラジャは、先代が提供していたんです。とてもおいしいコーヒーだと思っていたので、私の代でも引き継ぐことにしました。
最近は酸味のないコーヒーが多いんですよね。その点、トアルコ トラジャは酸味と苦みのバランスが絶妙なんです。そこがトラジャの魅力だと思います。取り扱っている喫茶店が近隣に少ないことも、店のアピールポイントにできて嬉しいですね。
やはり、コーヒーに興味のある方から多くご注文いただいている印象です。コーヒー好きの方に選ばれる、喜ばれる。そういう信頼のある豆なんだと感じています。
酸味が強くなりすぎないよう、一杯でいれるときは特にゆっくりいれます。また、香りがとてもいいので、オーダーを受けてから豆を挽いています。そのためか、お客様からはご提供する際に、コーヒーの香りをほめていただくことも多くて。酸味と苦みのバランス、香りを楽しんでいただきたいですね。
当店は、喫茶というよりおいしいお食事を楽しんでいただくことの多い店です。ただ、ぜひ食後にはこだわりのコーヒーを楽しんでいただきたいと思っています。そのため、一杯一杯ハンドドリップにこだわって提供しております。もちろん、コーヒーのみのお客様も大歓迎です。お気軽にお越しください。
ラリー
瀬戸内海に面する海沿いに位置する周南市、静かな通りにたたずむ「カフェーズハウス 白十字」は、創業60年の歴史ある老舗喫茶店。レトロな外観はレンガ造りの3階建てで、格式高い雰囲気を醸し出しています。
コーヒー、ホットサンド、デザートなど豊富なメニューをご用意。広々とした店内で上品な調度品に囲まれながら、優美な時間を過ごせます。
▲「パンケーキ」単品\550 セット\800
キーコーヒーの営業担当の方のおすすめで、トアルコ トラジャを導入しました。
とにかく香りがよく、飲みやすくておいしい。すっかり虜になって、当店のコーヒー、アラカルト全てトアルコ トラジャを使用しています。ご注文いただくのは年齢に関係なく幅広い層ですが、特に女性に好まれている印象ですね。やはり飲みやすさからか、ブラックで飲まれる方が多いんですよ。
キーコーヒーのHPを見て当店に来られる方もいらっしゃいます。山口県ではトアルコ トラジャの豆を買える店が少ないので、少し離れたところから買いに来ていただいている方もいらっしゃいます。
ホットのトアルコ トラジャは他の豆と比べて味が変わりやすいので、できるだけ出来立てを提供しています。また、アイスコーヒーは水を一滴ずつ落として8時間かけて丁寧に抽出したダッチコーヒーです。
おすすめの召し上がり方は、コーヒーに合わせて、サンドイッチやデザートの白十字セット、パンケーキセットなどとあわせること。雰囲気を楽しみながら爽やかな香りあるトアルコ トラジャをご堪能ください。
カフェーズハウス 白十字
九州の玄関口、九州市門司区の瀬戸内海を望むカフェ「すいげつ」は、創業52年目の老舗店です。店内の大きな窓には、港と本州・九州を結ぶ関門橋の大パノラマが。絶景ポイントとしても有名です。
山の湧水を使用したこだわりのコーヒー、豊富なお食事メニュー、贅沢なデザートもご用意。目の前に広がる美しい夕焼けや圧巻の夜景を眺めながら、優雅なひとときを楽しめるでしょう。
先代がトアルコ トラジャのおいしさに魅了されて。現在もトアルコ トラジャのみを取り扱っております。
トアルコ トラジャの魅力は、フルーティーな甘みが酸味を引き立たせる、味わい深いところだと思います。際立った風味、やはりこれがトアルコ トラジャに魅了される一つの理由でしょう。
当店ではこれまで、常連の年配の方が多く来店されていました。しかし、近年のスペシャルティコーヒーの普及で若い世代の方にもトアルコ トラジャの認知度が上がり、現在では幅広い年齢層に飲まれています。品質の高い、おいしいコーヒーが飲まれる中でも、98%のお客様にご満足いただけている商品です。自信を持ってご提供しております。
当店は水にこだわり、山の湧き水を沸かして抽出に使用しています。さらに、香りを立たせる意識も欠かせません。ゆっくりと混ぜるように、サイフォンを使って丁寧に抽出します。
一緒にお召し上がりいただきたいのは、テリーヌやタルトなどのケーキより少し濃厚な甘さのあるデザートですね。トラジャコーヒーの特別な味わいと濃厚なデザートを、ぜひ関門海峡の絶景を眺めながらお楽しみください。
すいげつ
幻のコーヒーといわれてから奇跡の復活に至るまで、インドネシア人と日本人の熱い物語のあった「トアルコ トラジャ」。復活から約50年経ち、今ではお店とお客さまをつなぐコーヒーとして愛されています。
非日常的なラグジュアリーな空間で頂く特別な一杯としても、日々の生活にそっと寄り添う心安らぐ一杯としても。トアルコ トラジャはどんなシーンにもピッタリな上質なひとときをお届けします。ぜひ、実際に試してみてください。