【2021年12月度外食市場調査】7ヵ月ぶりに外食市場規模が前年同月比でプラスに
前年同月に比べて全ての世代で外食実施率が増加
2022年2月2日、株式会社リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、2021年12月度の「外食市場調査」の結果を発表しました。
同調査は首都圏、関西圏、東海圏における夕方以降の外食市場規模を把握することを目的に行われており、首都圏は90分圏、関西圏は80分圏、東海圏は60分圏に住む20歳から69歳までの男女を対象にしています。
2021年12月の外食実施率は63.9%で、前年同月に比べて8.1%増加。外食実施率は全世代において前年同月比で増加しており、特に30歳代女性(+10.8%)と50歳代女性(+11.6%)で大きく増えました。尚、外食実施率が最も高いのは20歳代女性で74.5%となっています。
3圏域全てで外食市場規模がプラスに
3圏域合わせた2021年12月の外食市場規模は2,815億円で、前年同月に比べて566億円プラスに。市場規模が前年同月に比べてプラスになるのは7ヵ月ぶりです。
2021年12月の外食単価は2,931円で、前年同月に比べて295円増加。特に50歳代男性の外食単価が増えており、前年同月に比べて712円増えています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社リクルート プレスリリース
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