1921年「コーヒーシロップ」発売
清涼飲料水が貴重な時代、お湯や冷水を注ぐだけで高品質なコーヒーが楽しめる「コーヒーシロップ」は人気を博しました。現在も「カフェオレベース」の商品名で愛されつづけるロングセラー商品です。
1962年 鍵のアイキャッチ(旧)使用開始
「鍵のマークのキーコーヒー」をキャッチコピーとしたアイキャッチは、新聞広告や喫茶店のアドボードにも広く使用され、約30年間愛され続けました。1989年からは新しい鍵のマークを使用していますが、現在でもキーコーヒーは「鍵のマーク」でお馴染みです。
1978年「トアルコ トラジャ」発売
第二次世界大戦の混乱の中で市場から姿を消し、「幻のコーヒー」と呼ばれたトアルコ トラジャ。インドネシア スラウェシ島の荒れ果てた地に農園を開墾し、現地の方々と協力してこれを復活させました。トアルコ トラジャには、キーコーヒーの情熱が詰まっています。
1989年 鍵のマークのブランドロゴ制定
平成元年、当社は新たなブランドロゴを制定し、社名も「株式会社木村コーヒー店」から、現在の「キーコーヒー株式会社」へと変更しました。ブルーは「誠実と信頼」を象徴し、イエローは「活力」を象徴しています。
1992年「真空パック(VP)」発売
環境意識の高まりを受け、省資源包装商品として、真空パック「VP」シリーズを発売しました。発売当時はレギュラーコーヒー缶の詰め替え専用商品でした。今ではキーコーヒーの「顔」ともいえる商品の一つになっています。
1997年「ドリップ オン」発売
新開発の「DS抽出」(デュアル・ステージ=二段階抽出)を採用した「ドリップ オン」は、香りを引き出す「ドリップ式」、コクを引き出す「浸出式」、それぞれを良いとこ取りした画期的な商品でした。2007年に全面リニューアルを実施し、現在も幅広いお客様にご愛顧いただいています。
2008年「アロマフラッシュ缶」発売
「アロマフラッシュ缶」は焙煎直後の味と香りと閉じ込める新製法を採用。缶を空けると「プシュッ」という音とともに閉じ込められたアロマが広がります。焙煎職人だけが知る、焙煎直後の味わいと香りを届けたい。そんな情熱が詰まった商品です。
2010年「キーズカフェ」1号店開店
キーコーヒーがつくる、情熱のこもったコーヒーを少しでも多くの方に飲んでいただきたい。そんな想いから、カフェ開業支援のビジネスとして「KEY’S CAFÉ」がスタート。「Casual But Authentic~ひと味違う、ひとときを~」をコンセプトに、創業当時から培ってきた技術とノウハウを活かしながら、自由度の高いパッケージ提案を行っています。
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2011年「マイボトルでつくろう!」シリーズ発売
お気に入りのマイボトルに、お湯や水と一緒にバッグを入れておくだけで、いつでもどこでもレギュラーコーヒーを楽しめる「マイボトルでつくろう!」シリーズは「マイボトル」という新しいトレンドに着目し、新たなコーヒー飲用機会を創出しました。
2017年「Noiシリーズ」発売
誰もがおいしいコーヒーをいれられるように抽出器具の「Noiシリーズ」は生まれました。イタリア語で「私たち」を意味する「Noi」は「私たちのコーヒーブランド」だと感じてほしいという想いと、(「Noi」が「No.1」にも見えるため)「いちばんおいしくコーヒーをいれられる器具」という想い、2つの意味が込められています。
2017年「コールドクレマディスペンサー」取扱い開始
黒ビールのような見た目が特徴の泡立ちアイスコーヒーを提供できる「コールドクレマディスペンサー」。お近くの導入店舗でぜひ、クリーミーな泡、まろやかな味わいの「コールドクレマ」をお楽しみください。
2019年「SINCE 1920」発売
キーコーヒー創業100周年を記念して、創業時から100年受け継がれてきたブレンド技術と焙煎技術を駆使し、多くのお客様に長年認められてきた味わいをご家庭に、という想いから「SINCE 1920」シリーズを発売しました。キーコーヒーは、これからも多くの方々にコーヒーの魅力をお届けするため、コーヒー文化の新たな扉を開く活動に取り組んでまいります。